きゅん☆

少女漫画好きといいつつも飽き気味どうのと言って少女漫画雑誌からは足が遠のいていた。

久しぶりに立ち読みでふと女性雑誌コーナーへ。

「新連載」という文字が見えたから期待せずも別冊マーガレットを手に取る。

アオハライド咲坂伊緒
私の苦手な「高校生」だけど、これは!と読んだ瞬間に良い!と思う。内容は自分で可愛いと自覚している女の子が、中学時代にそのせいでハブにされたので高校では女を捨て気味な生活を送っている。「男なんて興味ない」といいつつもある先生が気になっている様子。でもそれは中学の時に好きだった子と名字が一緒だから…。「似てる…」でも…。そんな時、名字の変わってしまった本人と出会うのだけれども・・・。

この作品のどこに惹かれると言うと、ポイントは
・中学の時に好きだった子のことが忘れられない。
・高校で再開する。
・別人だと思うくらいに変わっていたけど、思い出のあのシーンを再現。
・でもやっぱり私(主人公)の好きだった子じゃないみたい。
の4つ。きゅんポイントと換言出来る。

仲良くしてる女の子たちも実は裏では「女子力あったら無理だよね〜」と言ってて、それを聞いちゃう主人公の描写ってのは陳腐だけど、女の子を表現してると思う。私の経験では中学くらいのようだけど高校生でも可愛い子にはある話なのかもね。
あと、一匹狼が2人。これつるむようになるフラグだと思うけど、どうなんだろう?
個人的にきつい子(私は1人でも大丈夫なんだから、慣れ合いとか無理だからってオーラ出てる子)は、仲良くなったらめっちゃ優しい。例えばライフの羽鳥さんとか君に届けの矢野ちゃんとか。
こういうこと仲良くなりたいっていう願望あるけど周りに居ないわ。


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